しんそう療方大阪研修会 研修報告 H25.12月

今年最後のしんそう療方研修会が、12月21,22日に大阪コロナホテルで行われました。

 

研修会ではしんそう療方の技法のほかに、しんそう療方をいかに患者さんに伝えていくかということを、研修生同士で自主的に勉強しています。

今月も実際に患者さんに伝えているつもりで、グループで伝え方の勉強をしていました。

しんそう療方は、からだの形を健康な形に正していくという根本療法です。

今までにない療法でありますから、患者さんに理解されるのに時間がかかるのも事実です。

それゆえ伝え方が大事になってきます。

研修会でしんそう療方の伝え方を勉強することで、研修生の中でしんそう療方の考え方がより磨かれて、洗練されたものになっていくと思います。

 

 

22日の症例発表では、高等科の辰巳先生が発表されました。

辰巳先生は開業はまだされておらず、自分の奥さんの体調を整えてあげているということで話してくれました。

しんそう療方の研修会に参加して、開業までいかなくても自分の家族、また自分のまわりの人たちが具合悪いときに、しんそう療方を施してあげるだけでも十分価値のあることだと思います。

 

 

今年最後の研修会も熱くうねりのある研修会になりました。

来年のしんそう療方大阪研修会も、熱く盛り上げていきます。

この雰囲気を感じてもらいたい!体験してもらいたい!

みなさんのご参加、お待ちしております。

 

 

《追記》

21日の夜、しんそう療方大阪研修会の忘年会がありました。

お酒が入って、より熱くしんそうを皆で語り、会員同士の親睦を深めることができました。

 

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