2月のしんそう療方大阪研修会が、22、23日に大阪コロナホテルに於いて行われました。
林会長先生は今までに十数冊、しんそう療方に関する本を書かれています。
その中で今から23年前、平成3年に初めて出版された本が、「無痛で痛みをとる本」です。
まだまだ対症療法が全盛の時代に、「痛いところばかり触る対症療法では、なおらない。からだの形、バランスが大事である」と世に問うた画期的な本です。
その本に書かれている内容を、先輩の先生が紹介してくれました。
改めて読んでみますと、今だからこそみなさんに知ってもらいたい大変迫力のある内容です。
これからも「無痛で痛みをとる本」など林会長先生の書かれた本をもっと深く掘り下げて、林会長先生のお考えを研修生に理解されるよう、毎月紹介していきたいと思います。
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翌23日の研修は、基礎科生を交えて、朝10時から始まりました。
症例報告では、石川県の金沢から研修に通っている菊知先生に報告してもらいました。
手足の検査の写真から、施術前、施術後の手足の動きの変化を、そしてからだの形の写真から施術前、施術後のからだの形の変化を丁寧に発表してくれました。
からだの痛みは、目に見えません。
しかし、からだの動き、形は目に見えます。
見えないものを追いかけるより、目に見えるものを解剖生理学的に対処していくほうが、より科学的根拠に則っていると思います。
今月は、見学の方も数名来られたり、活気に満ちた研修会になりました。
3月の研修会は、22、23日です。
来月も元気にお会いしましょう。
コメントをお書きください
松本 友明 (木曜日, 06 3月 2014 21:44)
竹内先生、いつもブログ更新ありがとうございます。
研修会の臨場感が溢れる内容ですね。
また来月もよろしくお願いします。
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edestyna
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