今年最後のしんそう療方大坂研修会が、12月13、14日大阪コロナホテルにおいて行われました。
今年最後の研修会ということで今年一年を振り返ってどうだったか、研修生が発表してくれました。
研究科の長谷川先生は、以前から地元で体験会を催したりしています。
今年も11月に行われた大学の学園祭での体験会、また地元での体験会と充実した活動が出来たと報告してくれました。
こうやって人様に貢献できて喜んでもらえるしんそう療方を残してくれた林会長先生に感謝です。
今月の症例発表は、研究科の高橋先生が受け持ってくれました。
慢性の膝痛、腰痛の難しい患者さんをうまく施術した症例でした。
長年痛みを患っていると、痛みをかばうことでからだの変形ゆがみも一層おかしくなってきます。
そうした難しい症例もベテランの高橋先生らしくうまく対応されていました。
今回の症例でしんそう療方の検査の大事さ、検査の科学的根拠を改めて感じました。
研究科の辰巳先生は、中学校で子供たちに勉強を教えている先生です。
その教師という立場からしんそう療方を語ってくれました。
「しんそうはからだの形を正すことで、からだの機能を100%活かす
なによりもしんそうのシンプルさが好き
施術者自身の立ち振る舞いがきれい
研修会に志を共有した者たちが集まるのですごく楽しい。」など
聞いているこちらが嬉しくなるようなことを存分に話してくれました。
最後にしんそう療方研修会の素晴らしさを論語を交えて締めくくってくれました。
「朋あり遠方よりきたる、また楽しからずや」
「学びて思わざれば則ちくらし
思いて学ばざれば則ちあやうし」
今月も新しい技法を研修生同士で真剣に練習していました。
来年1月の大坂研修会は、24、25日です。
見学などのお問い合わせは
しんそう大坂会
℡(06)6195-6884
まで、ご連絡ください。
コメントをお書きください
jess (日曜日, 28 12月 2014 23:11)
今年も終わりますね
12月の研修会も穏やかに終わりました
一年ありがとうございました
来年もよろしくお願いします